原点回帰から新しい物作りへの挑戦

2020年の東京オリンピック開催に向かって、益々グローバル化していく日本のなかで、日本人として日本をどれだけ知っているのだろう?

 

日本古来から受け継がれて来た素材や伝統工芸の素晴らしさをどれだけ認識しているだろう?

 

そう言った疑問から、日本の技術、もの作りの素晴らしさを日本人として再認識する機会を作り、果ては国外へと広げていく。その事をコンセプトにモノカラはスタートしました。

伝統+最新テクノロジー=モノカラ

近年、鎌倉や京都などの観光地へ国内外から多くの観光客が訪れています。そして沢山の土産物屋には日本らしい小物や土産物を買い求める人々で連日賑わっています。

 

その一方で日本古来からの伝統、いわゆる地場産業製品は衰退の一途を辿っています。

 

では何故、日本らしさを求める人々がこれほど大勢いるなかで、伝統は衰退して行ってるのか?

 

それは、高価な伝統工芸品に取って代わる安価な海外製品の氾濫、手入れの難しさ、後継者問題などいくつもの要因が重なっています。

地場産業の衰退→後継者不足→産業の不成立→値段の高騰→地域の過疎化。

 

そこで私達は考えました。

 

従来品に付加価値を付け、古来からの良さを残しながら現代に合ったもの作りをする事で産業復活→地場産業の復活→地域の活性化に繋がげる為に株式会社モノカラの事業をスタートさせました。

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